「スタジオマリオ 5月」
おすすめ撮影イベント
5月のおすすめ撮影イベント
端午の節句
男の子の健やかな成長を願う端午の節句。こだわりの衣装に身を包んだ勇ましい姿をお写真に!
ご利用者様の声
息子の初節句のお祝いで利用しました。当日、息子がぐずってしまわないかヒヤヒヤでしたが、息子のペースに合わせて撮影を進めて頂き、助かりました。
日田店ご利用のF家族さま
家族写真
お母さんに日頃の感謝を伝える母の日。家族の笑顔が詰まったお写真は母の日のプレゼントにも最適です!
ご利用者様の声
今年の母の日は、娘と話あって、プレゼントにスタジオマリオで家族写真を撮影しました。母の日と言えばカーネーションですが、一味違ったプレゼントに妻は大喜びでした!
上宗岡店ご利用のR家族さま
七五三
7歳、5歳、3歳のお子さまの成長をお祝いする伝統行事、七五三。ゆったり撮影できる「前撮り」がおすすめです。
ご利用者様の声
スタジオマリオの七五三「前撮り」は、「写真撮影」と「お参り」両日ともに衣装レンタルが可能になります!両日とも別々の衣装をレンタルできる点にも非常に魅力を感じました。
渚店ご利用のK家族さま
上記以外にも、ご家族で楽しんでいただける様々な撮影メニューをご用意しています。
撮影メニューをもっと見る5月撮影特におすすめ「端午の節句」
撮影前におさえておきたい「端午の節句」に関する豆知識
毎年5月5日は「端午の節句」として、男のお子さまの健やかな成長を願う行事が行われています。
これは歴史を遡ると、奈良時代から続いている伝統行事になります。
男のお子さまのいるご家庭では、こいのぼりや五月人形を飾り、柏餅やちまきを食べてお祝いします。
しかし「端午の節句」と聞いて、その由来を答えられる人は少ないかもしれません。
今回はその由来を紐解くべく、撮影前におさえておきたい「端午の節句」に関する豆知識を紹介していきます。
「端午の節句」とは?意味や由来
「端午」とは、もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではありませんでした。
しかし、午(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日になったと伝えられています。
「端午」は中国から伝わった風習で、野に出て薬草を摘み、中でも菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)を軒先に吊るしたりして邪気を払うものだったのだそうです。
「端午の節句」は今でこそ男の子の節句として定着していますが、実は女性が主役の時代があったことをご存知でしょうか!?
諸説ありますが、日本ではもともとは女性の行事だったようです。
田植えの時期である5月最初の午の日に、稲の神様に豊穣を祈願する早乙女(さおとめ)と呼ばれる若い娘達が、小屋や神社にこもり、田植えの前に穢れを祓う「五月忌み(さつきいみ)」と呼ばれる風習が行われていました。
これが中国から伝来した「端午」と結びつき、「端午の節句」となったと言われています。
その後、武士の時代になると「菖蒲」が「尚武(しょうぶ)」や「勝負」に通じることから男の子の儀式に変化していき、江戸時代には「端午の節句」は、「男の子の節句」として本格化していったとされています。
「端午の節句」の五月人形
「端午の節句」の五月人形は、男のお子さまの誕生を祝うと共に、無事に成長し、強く、逞しく、賢い大人になるようにとの願いを込めて飾る人形です。
五月人形には、男のお子さまの健やかな成長を願って屋内に飾る「内飾り」と、神様に守ってもらうための目印として屋外に飾る「外飾り」があります。
「内飾り」には鎧や兜飾り、「外飾り」にはこいのぼりや武者絵幟などがあります。
鎧や兜は、武家社会から生まれた風習で、身の安全を願って神社にお参りする際、鎧や兜を奉納するしきたりが由来にあったと言われています。
その後、江戸時代になると庶民にも身の安全を願う風習が広まり、身近にあった紙などで鎧兜や武者人形を作り飾るようになっていったようです。
また、こいのぼりには「立身出世(りっしんしゅっせ)」の意味があります。
「一匹の鯉が流れに逆らいながら滝を登りきると龍に変身し天に昇っていった」という中国の登竜門伝説に由来しているとされています。
こいのぼりはこの登竜門伝説にあやかり、男のお子さまが様々な困難に打ち勝って大成する立身出世の象徴として飾られるようになりました。
このように日本における伝統行事の意味を紐解いていくと、いつもと違った視点で行事を楽しむことができますね。
スタジオマリオでは、キャンペーン期間中は各店舗で豪華な兜飾りやこいのぼりをご用意しております。
また桃太郎や金太郎などの衣装を着ての撮影も好評をいただいております。
お子さまの「端午の節句」の写真撮影は、是非スタジオマリオにお任せください!
端午の節句撮影メニュー