「スタジオマリオ 2月」
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2月撮影特におすすめ「卒園・卒業」

撮影前におさえておきたい「卒園・卒業」に関する豆知識

日本では多くの卒園・卒業式が毎年3月に実施されています。

幼稚園・保育園では「卒園証書」、以降の教育課程では「卒業証書」がお子さまに授与されます。

卒園・卒業式当日は、主役のお子さまだけでなく、パパ・ママもきちっと正装して式典に参加されますね。

今回は、撮影前におさえておきたい「卒園・卒業にまつわる豆知識」を紹介していきます。

日本における卒業式の起源

日本では、1872年の学制の施行に伴い、各等級ごとに試験修了者に対して卒業証書を授与したことが「卒業式」の起源であった言われています。

その後、1870年代半ばから1880年代にかけて現在のような独立した儀式として定着したようです。

卒業式は、教育課程を全て修了した事を認定し、お祝いをする式典になります。

この式典において「卒業証書」を授与することから、「卒業証書授与式」と呼ばれ、それが短縮されて現在の「卒業式」と呼ばれるようになったそうです。

しかし、海外に目を向けてみると日本とは卒業式事情が少し異なってきます。

次に海外と日本の卒業式を比較しながら、その違いに迫ってみたいと思います。

海外と日本の卒業式の違い

日本の卒業式は、一般的には桜が咲く「春」の季節に実施されるのが定番になっています。

しかし、これは日本独自の文化で、日本以外の国では春に学年が変るということはあまりなく、秋に新学年がスタートするという国が多いです。

桜が咲く頃にスタートするという感覚は、実は日本独特のものなんですね。

さらに、驚いたことに海外では卒業式が実施されないケースも中にはあるようです。

学位授与のための卒業式は存在するようですが、西欧諸国など学校の課程終了が公的試験によって認定される国では、卒業という概念はなく、そのため卒業式も存在しないと言われています。

また、卒業式当日の様子も日本と海外ではだいぶ異なります。

日本の卒業式は、学校の体育館で厳かな雰囲気の中、「卒業証書」が授与され、在校生・保護者・先生方に見送られるシーンを思い浮かべる方が大半だと思います。

しかし海外の卒業式は、国や地域によっても異なりますが、パーティーのような雰囲気の中で実施される卒業式もあるようです。

そのため、海外の方は日本の卒業式を”非常に厳粛な式典”と感じる方が多くいらっしゃいます。

日本特有の卒業式を大切に

先に説明しました通り、まだ肌寒さが残る3月、厳粛な雰囲気の卒業式は日本特有の文化となります。

晴れやかなお子さまの卒園・卒業の門出は、せっかくなのでスタジオや写真館でしっかりとした写真撮影を検討する！という方が多くいらっしゃいます。

ただ本番シーズンの3月は、卒園式・卒業式がらみの催しが続くこともあり、お子さまだけでなく、パパ・ママも何かと忙しくなります。

卒園式・卒業式や謝恩会のお手伝い、4月に控えたお子さまの入学準備で奮闘されているママの姿をよくお見かけします。

そんなお忙しいママ達が、ご自身の体験談として口をそろえておっしゃるのが「卒園・卒業の写真撮影は余裕をもって早めに！特に2月がおすすめ！」なのです。

混み合う時期を避けた2月の「卒園・卒業」の前撮り撮影は、時間や気持ちに余裕がうまれるだけでなく、ちょっとした卒園式・卒業式の予行演習にもなったとおっしゃる方もいらっしゃいます。

キリっとしたお子さまの制服姿も勿論素敵ですが、スタジオマリオではお子さま用の華やかな着物や袴、スーツ、種類豊富な小物も多数ご用意しております。

2月ですとまだ肌寒さが残る地域が多いとは思いますが、「卒園・卒業」の写真撮影を検討されている方は、お近くのスタジオマリオに足を運んでみてはいかがでしょうか。