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宣材写真とは?自分らしさが光る宣材写真のために知っておきたいポイント

宣材写真とは?自分らしさが光る宣材写真のために知っておきたいポイント

宣材写真とは「宣伝材料写真」の略語で、主に音楽業界や芸能関係で使われてきた言葉です。近年は個人やビジネス関係のプロフィール写真などにも使用されるシーンが増えてきました。

この記事では多様な広がりを見せる宣材写真やプロフィール写真について紹介し、撮影する際に重要になるポイントや注意点などを解説します。

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宣材写真とは自分自身を「宣伝する」写真

宣材写真とは自分自身を「宣伝する」写真

宣材写真とは、一枚の写真の中に「自分はどういった人間なのか」を印象付けるものです。自分のことを全く知らない方の目にも留まるため、自分自身の強みや特徴、雰囲気、人柄をアピールする重要な写真といえます。

宣材写真は、本来の自分とは異なる雰囲気の写真ではなく、自分らしさを最大限に出した写真を撮影することが目的です。撮影時は写真の用途をはっきりさせた上で、自分の見せたい部分をどうすれば効果的に写真に出せるのかがポイントとなるでしょう。また、撮影者もその思いを汲み取り、的確に映し出す腕が必要です。

こんなにある!宣材写真・プロフィール用写真の種類

こんなにある!宣材写真・プロフィール用写真の種類

宣材写真やプロフィール写真を撮影する目的は人それぞれであり、提出先や使用する場を考えて撮影する必要があります。同じ人物でも提出先が異なれば見せるポイントも違い、用途に合った撮り方が求められるからです。ここからは、宣材写真やプロフィール写真にはどのような種類があるのか見てみましょう。

芸能関係・オーディション写真

バストアップと全身写真の2パターンを撮影するのが基本です。角度を変えて撮ったり、いろいろな表情をとらえたりと何枚も撮影するケースもあります。

芸能関係では、オファーをするかどうかの判断点にもなるため、宣材写真は重要です。オーディション写真は基本的に宣材写真と考え方は同じで、コンテストや配役などの審査に使用されます。時にはプロフィール写真として、多くの方の目に触れるかもしれません。

婚活のための1枚

婚活やお見合い用として写真を用意する方もいます。自分らしさを引き立てるメイクやヘアスタイル、服装などを選ぶことが満足のいく写真を撮るコツです。自分の魅力的な部分を引き出し、よりすてきな一枚になるよう仕上げましょう。

ビジネス用の名刺やサイトのプロフィールに

ビジネスシーンでも宣材写真は使われます。名刺に顔写真を載せたり、自社のウェブサイト上のプロフィールページに使用したりと、取引先や顧客に見てもらう写真です。信頼関係が重要なビジネスシーンでは、誠実な雰囲気が伝わるはっきりとした写真が好まれます。

演奏会用に

プロのアーティストや音楽家は、演奏会の案内やウェブサイト用のプロフィール写真が必要です。演奏する際に使うドレスやスーツ、タキシードなど華やかな衣装を着用し、自分の楽器を携えてバストアップ撮影をします。

受験の証明写真

プロのカメラマンが撮影した証明写真は、クオリティー面でも安心感が得られるでしょう。面接官や学校側が受験者の顔を初めて目にするのが証明写真です。写真だけで合否が決まることはありませんが、証明写真機で撮ったものよりも好印象を与えるかもしれません。

近年の受験はオンラインで願書を提出することも多く、その場合は個人写真のデータも必要です。提出先の規定に合わせた写真を用意しましょう。

宣材写真の撮影方法は2パターン

宣材写真の撮影方法は2パターン

宣材写真の撮影方法は、家族や知人に撮影してもらう方法とプロに頼む方法の2種類に分かれます。どちらもそれぞれメリットがありますが、総合的に見てすてきな写真が撮れる可能性が高いのはプロの撮影です。依頼するときは用途をはっきりと伝え、ふさわしい写真を撮ってもらいましょう。

1.家族や友人に撮ってもらう

自分のことをよく知る身近な方に頼んで撮影してもらう場合は、リラックスした自然な表情を撮れるのがメリットです。しかし、イメージ通りの写真になるかどうかは撮影者の腕にかかっています。知識や技術が追い付いていなければ、プロと同じレベルの機材を使っていたとしても、被写体のよさを引き出すのは難しいかもしれません。

2.写真スタジオや出張カメラマンなどプロへ依頼する

プロへ依頼する場合は費用が掛かりますが、その分満足度は高くなる傾向です。カメラマンは撮影の雰囲気作りがうまく、表情やポーズなど的確な指示を出してくれるため、イメージ通りの写真に仕上がるでしょう。撮影機材のレベルの高さはもとより、構図やライティングのコントロールなどによって、写真の出来に差が出ます。

屋外で宣材写真を撮りたいときは、出張カメラマンに依頼するのもおすすめです。コミュニケーションを取りながら撮影をリードしてもらえます。

セルフで宣材写真を撮るのは避けて

自分で撮影をすれば何度でもやり直し可能で、イメージしている表情や構図ができると考える方もいます。しかしそれは主観による「よさ」であり、客観的ではありません。

宣材写真は自分だけが見て満足するものではなく、複数の方に見てもらったり、選んでもらったりするための写真です。客観的に見たときに自分のよさが伝わる写真である必要があるため、自分以外の第三者に依頼することをおすすめします。

宣材写真を撮影するときの3つのポイント

宣材写真を撮影するときの3つのポイント

より自分の思い描いた宣材写真に近づけるために、撮影のポイントを押さえておきましょう。撮影はカメラマンと被写体である自分の二人三脚で進行しますが、ここでは自ら意識して整えておきたい3点を紹介します。

1.服装とメイクで自分らしさを出す

宣材写真では顔やスタイル、服装のコーディネート、その人が持つ雰囲気など総合的に見られます。服装やメイクは自分を引き立て、印象を左右するものです。撮影目的によって着用する服装やメイクの濃さなどを調整しましょう。

奇抜な色柄の服で撮影すると、服のほうに気を取られ顔がぼやけた印象になりがちです。メイクも落ち着いたナチュラルメイクを心がけ、顔がはっきり見えるよう眼鏡は外します。清潔感のある格好を基本として、服にシワや埃がないかチェックし撮影に臨みましょう。

2.表情と姿勢は重要

表情ひとつで印象は大きく変わります。写真の使用目的にもよりますが、笑顔で写っている写真が好まれる傾向です。無理に笑顔を作る必要はありませんが、会話中に見せる自然な笑顔は一番自分らしさをアピールでき、相手にも好印象を与えます。意識して自然な表情を出せるように、鏡を使って練習しておくのもよいでしょう。

背筋を伸ばすだけでもポジティブな印象になるため、姿勢も大切です。胸を張るというより肩甲骨を寄せるイメージで、まっすぐ背筋を伸ばしてみましょう。正面はもちろん、斜め45度の角度から撮っても美しく格好よく写ります。

3.背景・天気も意識しよう

背景を選ぶ際には、派手な柄や洋服と同化してしまう色などは避けましょう。迷うときは白い無地の背景がおすすめです。与えたい印象がある場合、色付きの背景を選ぶ方もいますが、背景は重要なため慎重に検討しましょう。

屋外で撮影する際は、太陽の光がスタジオでいうところのライティングです。できる限り晴れて天気のよい日のほうが、屋外撮影の爽やかさもプラスされ、明るい自然な写真に仕上がるでしょう。

「自分らしさ」が伝わる宣材写真の選び方

宣材写真は自分の分身ともいえます。写真を見て「この人に会いたい!」と思ってもらえるような、自分のよさが出たとっておきの一枚を選びましょう。

自分から見てすてきだと感じる写真も大切ですが、第三者が客観的に見たときに好印象を抱くかどうかも重要です。カメラマンや家族、知人といった第三者の意見も取り入れ、最も写真に盛り込んだイメージが伝わる一枚を決めましょう。

まとめ

まとめ

宣材写真は提出先に適した写真を用意することが大切です。また、自分の魅力を最大限引き出すためには、服装や表情、背景などに気を配るとともに、カメラマンのテクニックも重要といえます。プロのカメラマンと二人三脚で、魅力あふれる写真に仕上げましょう。

スタジオマリオでは宣材写真・プロフィール写真撮影のご予約を受け付け中です。お客さまに納得いただけるまで何枚でも撮影いたします。運命の一枚となるかもしれない写真撮影は、ぜひスタジオマリオにお任せください。

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