お宮参りの持ち物リストはこれ!用意する際のポイントや便利グッズも紹介
お宮参りは、赤ちゃんやご家族にとって一生に一度の行事です。すてきな思い出として残すために、できる準備はしておきたいと考えている方もいるのではないでしょうか。生後1か月前後の赤ちゃんは体調や機嫌が不安定になることもあり、さまざまなことを想定しながら計画を立てることが求められます。
当日の持ち物リストを把握していれば、スムーズにお宮参りを済ませるのに役立つでしょう。そこでこの記事では、お宮参りに必要な持ち物をポイントや便利グッズとともに紹介します。後半では、事前に準備しておきたい事柄も詳しく分かる内容です。
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お宮参りの持ち物を用意するときのポイント
お宮参りの日が近づいたら、必要な物を持って行く準備を少しずつ始めましょう。予想以上の荷物量に驚く方もいるかもしれません。ここでは、お宮参り当日に慌てないために、用意する際のポイントを解説します。
用途に合わせて分けておこう
いざ必要なときにスムーズに取り出せるように、持ち物は取り出しやすさ重視で準備するとよいでしょう。必要な物がすぐに取り出せないと、赤ちゃんを待たせることになるかもしれません。
おすすめは、初めから用途別に分けておく 整理方法です。具体的には、おむつセット(おむつ・着替え・タオルなど)と授乳セット(ミルク・哺乳瓶・授乳ケープなど)で分けておく、参拝先に渡す初穂料は別のバッグに入れる、などが挙げられます。何がどこに入っているか分かりやすくしておけば、必要なときに必要な物が速やかに取り出せるでしょう。
さまざまなことを想定して準備をしよう
お宮参りする時期によっては、急な気温の変化や日差しの変化があるかもしれません。当日の混み具合も懸念材料です。さまざまな状況を想定して、赤ちゃんへの負担を減らすためには何が必要か、という視点から持ち物を準備しましょう。
必要な持ち物を明確にするためには、参拝先や立ち寄り先について事前にリサーチしておくことをおすすめします。例えばご祈祷を受ける社殿の環境や、混み合う時期であるか、食事会を開く場合はお店の環境などの情報です。把握しておくことで具体的に必要な物が明確になり、過不足なく準備するのに役立つでしょう。
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お宮参り必要な持ち物リストを作ろう!
ゆったりとした気持ちでお宮参り当日を迎えるためには、事前に持ち物リストを作ることをおすすめします。いつも持ち歩いている手帳やスマートフォンのメモ機能などを使用して、必要な物をリストアップしてはいかがでしょうか。ここからは、お宮参りに準備しておくと安心な持ち物の一例を紹介します。
赤ちゃんのお世話用品
生後1か月前後の赤ちゃんは授乳やおむつ替えの間隔が短いため、お世話用品は外出時にも必要です。以下に主な赤ちゃんのお世話用品をまとめました。加えて万が一のときに必要となる、母子手帳、保険証、乳児医療証を用意してお くと安心です。
授乳に関する物 | <母乳の場合>
<粉ミルクの場合>
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おむつ替えに関する物 |
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その他 |
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赤ちゃんの着替え
赤ちゃんは汗をかきやすいため、季節を問わず肌着などの着替えは複数準備するとよいでしょう。
また、ミルクを吐き戻したり、おむつ替えの際に服が汚れてしまったりすることも考えられます。 家にいるときよりも着替える回数が増えることも想定し、多めに持って行くと安心です。
気温や季節に合わせた対策アイテム
赤ちゃんは大人のようにうまく体温調節ができません。そのため、お母さんやお父さんが気を付けて赤ちゃんの体温を調節してあげましょう。また、夏は日焼けや虫刺されなどの対策も必要です。お宮参りする時期によって必要なアイテムは異なります。以下の表に対策アイテムをまとめました。
暑いとき | 寒いとき |
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<暑さ対策として> <冷房対策として> |
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初穂料
初穂料とは、ご祈祷を受ける際に神社へ納めるお金です。神社によって異なりますが、一般的には5,000円~1万円が相場といわれています。決められていることもあるため、事前に確認しておくと安心です。
渡し方も参拝先によって異なり、のし袋や白封筒に包んで渡す場合や、袋は使わず直接渡す場合もあります。 のし袋の場合、水引は紅白の蝶結びのものを使用しましょう。 お札は新札でなくても構いませんが、きれいなものを準備しておくようにします。
あると便利|ベビーカーや抱っこひも
お宮参り当日のお母さんやお父さんの負担を減らすために、できれば月齢に合ったベビーカーや抱っこひもを用意するとよいでしょう。移動するときの体への負担を減らせます。
ベビーカーは、赤ちゃんが寝た場合でも簡易的なベッドのように寝かせておけるのがポイントです。 また、移動するだけでなく、荷物をかけたりポケットに入れたりもできるため、あると便利でしょう。
おもちゃ
赤ちゃんはいつもご機嫌でいられるわけではありません。お宮参りでは待ち時間もあり、赤ちゃんがぐずることもよくあります。ご祈祷中は立ったり声を出したりしてあやすことが難しいため、 赤ちゃんを上手にあやせるおもちゃを用意しておくとよいでしょう。周囲への影響を考え、大きな音の出ないものが好ましいといえます。
タオルやハンカチ
赤ちゃんは汗をかいたりミルクを吐き戻したりすることも多いため、タオルやハンカチは使用頻度が高いかもしれません。長時間の外出になることを想定し、複数枚持ってくことをおすすめします。
また、汚れたタオルやハンカチを入れるための袋をバッグの取り出しやすいところに用意しておくと、不意のアクシデントの際も慌てずに対処しやすくなるでしょう。
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持ち物以外もチェックしよう!お宮参りをする準備
お宮参りをスムーズに済ませるためには、持ち物以外もチェックしておきましょう。ここでは、お宮参りする場所や日程決めなど基本的なことから、食事会を開く場合の会場の予約や記念撮影の予約など、お宮参りの準備に関する事柄を幅広く紹介します。
参拝先を決める
まずは、どこにお参りするかを決めましょう。自宅近くの神社を選ぶ方も多く見られますが 、ゆかりのある神社やお寺で行うこともあります。選び方に決まりはない ため、話し合って決めましょう。
例えば安産祈願をした神社 、毎年初詣する神社などを選んでも問題ありません。赤ちゃんと産後間もないお母さんの体調を配慮し、移動が負担にならない距離にあるか、という視点で選んでもよいでしょう。
お宮参りの日程を決める
お宮参りの日程は、男の子であれば生後31日目か32日目、女の子であれば32日目か33日目が目安とされています。とはいえ、必ずしもこの通りに予定を組まなければならないという決まりではありません。
お宮参りは、赤ちゃんやお母さんの体調を見ながら、都合のつく日程で行ってよい、と認識しておきましょう。暑さや寒さが厳しい時期と重なる場合は、気候がよくなるのを待って行っても問題ありません。
お宮参りの服装選び
お宮参りの衣装について悩む方も多いのではないでしょうか。以下の表に赤ちゃん、お母さん、お父さんそれぞれの一般的な服装についてまとめました。
赤ちゃん | <和装>
<洋装>
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お母さん | <和装>
<洋装>
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お父さん |
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食事会を開くとき|食事会の用意や予約をする
お宮参り後は食事会を開くご家庭もあります。自宅派と外食派に分かれますが、それぞれメリットや注意点があることを把握しておきましょう。
自宅で食事会を開く場合、赤ちゃんやお母さんがリラックスできるというメリットがあります 。赤ちゃんのお世話用品がそろっていることも安心な点です。仕出し弁当やケータリングを利用すれば、食事を準備する手間を軽減できるでしょう。 ただし、自宅に招く準備や片付けをする必要があることは、手間がかかると感じやすいかもしれません。
食事会を外食でする場合、特別感があり産後のお母さんの気分転換にもなるというメリットがあります。周囲に気を遣うことなく赤ちゃんをお世話したい、食事を楽しみたい、というような場合は、個室の和室を予約するのも選択肢のひとつです。
お店によっては赤ちゃんをお世話する環境が整っていないこともあります。また、多くの場合、自宅でするよりも費用がかかる傾向にあることも押さえておきましょう。
記念撮影の用意や予約をする
お宮参り後に記念撮影する場合は、セルフ撮影、出張撮影、写真スタジオでの撮影という方法があります。
セルフ撮影の場合は、カメラのバッテリー切れやメモリーカードの容量不足にならないように気を付けましょう。三脚や自撮り棒を用意すると撮影パターンが広がります。なお、参拝先によってはご祈祷中の撮影ができなかったり、撮影できない場所があったりするため、事前に確認しておくと安心でしょう。
出張撮影や写真スタジオを利用するときは、多くの場合、事前の予約が必要です。セルフ撮影と異なりプロによる撮影には予約や費用がかかるものの、大切な記念にふさわしい写真が撮影できるでしょう。
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お宮参りの記念撮影はプロにお任せ!
お宮参りは一生に一度の行事であることから、写真に残したいと考える方も多くいるでしょう。セルフ撮影は手軽さが魅力ですが、赤ちゃんのベストな瞬間を捉えることが難しいと感じるかもしれません。スタジオマリオならば、満足な形で大切な思い出を残せます。3つの特徴に焦点を当て、まとめました。
プロなら赤ちゃんの「今」を逃さず撮影できる
多くの場合、生後1か月前後の赤ちゃんは、大人の希望通りの表情をタイミングよく見せてくれる訳ではありません。
スタジオマリオの撮影スタッフは、こども写真のプロフェッショナルです。自然体の赤ちゃんの表情を逃すことなく撮影できる技術を身につけているため、 赤ちゃんのベストショットをカメラに収められます。
快適な環境で撮影できる
写真スタジオでの撮影は、季節や天候を気にせず撮影できることも大きなメリットです。暑い時期や寒い時期、雨風が強い日であっても快適に撮影できます。
また、セルフ撮影をするための機材を減らせるのもポイントです。赤ちゃんのお世話道具で多くなりやすい、お宮参りの持ち物を軽減することにもつながります。さらにスタジオマリオは赤ちゃんのお世話がしやすいよう授乳室やベビーベッドを完備しており、お母さんも安心です。
お宮参り撮影をした方は赤ちゃんの着物を無料レンタルできる
スタジオマリオでは、お宮参り当日に撮影を予定している方や前撮りをされた方を対象に、お宮参りの着物(産着・初着)を無料レンタルできるサービスを実施しています。写真スタジオで撮影した着物と異なる着物でのお参りも可能です。帽子やスタイもセットになっています。
また、着物だけでなく、ベビードレスの撮影ができるのも好評です 。和装・洋装どちらの姿も写真に残したい、さまざまな雰囲気の写真を残したい、というお母さんやお父さんの希望をかなえます。
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まとめ
お宮参りをスムーズに済ませるためには、事前に持ち物リストを用意するとよいでしょう。生後1か月前後の赤ちゃんは授乳やおむつ替えの回数が多いため、荷物が多くなりがちです。必要なものをすぐに取り出せるように用途別に分けておけば、当日も慌てることなく対応できるでしょう。
お宮参りの思い出をしっかり形に残したい場合は、写真スタジオの利用がおすすめです。スタジオマリオでは「お宮参りキャンペーン」を実施しています。お宮参りの記念撮影は、確かな技術と赤ちゃんやお母さんに安心の環境を完備した、スタジオマリオにぜひお任せください。
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