ハーフバースデーは何する?忙しくてもやっておきたいお祝い
更新日:2022年1月21日
赤ちゃんが生後6か月を迎えるころには、ハーフバースデーのお祝い計画を立てようと考える方も多いのではないでしょうか。そうなると、「何を準備すればいいの?」「当日は何をするの?」といったさまざまな疑問が湧いてくるかもしれません。
今回は、ハーフバースデーのお祝いのアイデアや記念撮影のポイントについてご紹介します。ハーフバースデーに関する理解を深めて、赤ちゃんと家族の大切な記念日を楽しくお過ごしください。
スタジオマリオのハーフバースデー撮影 スタジオマリオの
ハーフバースデーピックアップ
ハーフバースデーは生後6か月のお祝い
ハーフバースデーとは、生後6か月を迎える赤ちゃんのお祝いイベントです。近年ではSNSをはじめとするソーシャルメディアを通して、海外の文化に触れる機会がぐんと増えました。日本でも、もともとは海外の習慣であったハーフバースデーを取り入れ、独自のやり方でお祝いをする家庭が増えてきています。
海外の文化を取り入れた成長への感謝のひとつ
日本で主流となっているハーフバースデーは、海外の文化を日本なりにアレンジして取り入れられたものです。
学校の長期休暇中に誕生日を迎えるこどもたちは、友だち同士でお祝いができません。そのため海外では、誕生日の半年前もしくは半年後の時期にハーフバースデーパーティーを行い、みんなで誕生日をお祝いします。これが日本では、赤ちゃんが生まれて半年を過ぎたころにお祝いするものとして広まったのです。
赤ちゃん時代の思い出として
生まれてからの1年間は、人生のうちでもっとも成長率が高い時期といえます。毎日一緒に過ごしている家族でも1週間、1か月で大きな成長を感じる瞬間があるでしょう。つい最近まで腕の中で母乳をあげていたのに、今はひとりでお座りをして離乳食を食べている……親としては感慨深いものです。
長いようであっという間に過ぎ去ってしまう赤ちゃん時代の思い出をより多く残すという意味でも、家族でハーフバースデーを祝うことをおすすめします。
お父さんお母さんのお祝いの意味も
ハーフバースデーには、出産から休む間もなく赤ちゃんのお世話を続けてきたお父さんとお母さんをねぎらい、無事に生後6か月を迎えられたことを祝う意味も含まれています。ハーフバースデーは赤ちゃんのためだけではなく、家族みんなのお祝いでもあるということです。
ハーフバースデーのお祝いは何する?
必ずこうしなければいけないといった決まりはなく、自由にお祝いをしてよいのがハーフバースデーの特徴です。ハーフバースデーには何を準備して、どのようにお祝いするのか、具体的に見ていきましょう。
家族でお祝いするのが主流
ハーフバースデーでは、お宮参りや七五三のように神社などに参拝してお祝いをするというスタイルはあまり多く見られません。自宅やレストランなどで、家族だけでアットホームに祝うのが主流です。
必ずこの日に行うといった決まりもないため、生後6か月を過ぎたころに、家族の都合や赤ちゃんの体調に合わせてお祝いするのがよいでしょう。
ケーキや食事でお祝い
ハーフバースデーにはケーキや食事を用意して、家族みんなでお祝いします。赤ちゃんの分は離乳食を使ってケーキ風に仕上げたり、プレートに華やかな盛り付けをしたりと、いつもより少し手の込んだものを作ってあげるのもおすすめです。
お祝いとはいえ離乳食が始まったばかりの時期なので、それまでに食べた経験のある食材を使い、普段通り安全に配慮したメニューにしましょう。家族みんなで華やかな食卓を囲めば、ハーフバースデーがより楽しい思い出となります。
記念の手形や足形を取ることも
色紙や皿に手形・足形を取って記念品にすることもあります。出生時やお宮参りの際に赤ちゃんの形を取った方も、その大きさを比べてみると「半年でこんなにも成長した」と感動を覚えることでしょう。また、親やきょうだいと並べて形を取るのも良い記念になります。
かわいい姿を写真に撮る
お座りや寝返りが上手にできるようになり、中にはハイハイのまねを始める赤ちゃんもいます。生後6か月の今しか見られないかわいい姿を、自宅や外出先、フォトスタジオなどでたくさんの写真に残しましょう。
顔をクシャっとさせて笑う顔、おもちゃに夢中になっている顔、泣き顔もすべて大切な思い出となります。また、ふっくらとした柔らかな身体も赤ちゃん特有のものです。小さな足や手など、赤ちゃんらしいパーツを撮影して残すのもよいでしょう。
和装・洋装・着ぐるみ…… 赤ちゃんの衣装は自由!
ハーフバースデーの衣装に決まりはありません。袴ロンパースやドレス風、ぬいぐるみのような着ぐるみなど、ぜひ家族が着せてあげたいと思う衣装を選んであげてください。「百日祝いは和装だったから、今回は洋装にしよう」といった決め方もよいでしょう。
親子やきょうだいでおそろいの衣装を着るのもおすすめです。みんなでいつもよりおしゃれをして、ハーフバースデーの記念撮影を楽しみましょう。
赤ちゃんへのプレゼントを準備しても
今まで与えたことのないようなおもちゃをプレゼントするというアイデアもあります。生後6か月を過ぎると遊べるおもちゃの種類がぐんと増え、赤ちゃんが興味を引かれる対象もどんどん広がってきます。指先を使って脳を刺激する知育玩具や全身を使って長い期間遊べる大型玩具などをハーフバースデーの記念として贈るのもよいでしょう。
レストランでお祝いするときは個室の予約がおすすめ
外食先でお祝いする場合は個室で、できれば座敷のある部屋を事前に予約をしておくと、赤ちゃんのお世話がしやすくおすすめです。
お座りしたり、寝返りを打ったりと赤ちゃんがある程度自由にできるので、家族もゆっくりと食事を楽しめます。中にはハーフバースデープランを提供しているレストランもあるので、自宅以外でお祝いする場合はぜひ探してみましょう。
ハーフバースデーの写真をたくさん残そう|おすすめアイデア
特別な記念日であるからこそ、わが子のかわいい姿をよりきれいに写したいものです。ハーフバースデーの写真撮影では、小物やケーキなどを取り入れて、楽しいお祝いの雰囲気が伝わる写真に仕上げましょう。
モチーフは「1/2」「6M」「Half Birthday」など
ハーフバースデーのモチーフとして、「Half Birthday」のほか、生後半年をあらわす「1/2」や6か月(6months)を意味する「6M」をケーキのトッパーや部屋の飾りとして使用するのもおすすめです。また、赤ちゃん自身にそれらの文字を装飾した衣装を着させたり、被りものをしたりするのもよいでしょう。
後で写真を見返したときにハーフバースデーの写真であることがすぐにわかり、記憶にも残りやすくなります。
フォトジェニックな部屋のデコレーション
さまざまなアイテムを使って部屋を装飾するのも良いアイデアです。おしゃれなデコレーションはイベント気分を盛り上げてくれます。また飾り付けする際は、あらかじめ赤ちゃんをどこに座らせて写真を撮るかを考えてから行うのもポイントです。赤ちゃんの手の届く範囲に誤飲してしまいそうなものを置かないよう注意しましょう。
目を引くキラキラなバルーンや、部屋が一気に華やかになるフラワーペーパーなどをたくさん使えば、特別な写真になること間違いありません。
公園や庭で撮影するのも思い出に
お祝い当日が晴れて気候の良い日であれば、屋外で撮影するのもよいでしょう。自然な光で明るく、より鮮明な写真が撮れます。通い慣れた公園の一角で記念撮影をするのも思い出になるでしょう。
撮影小物は屋外でも活躍するものです。小さな黒板を用意して日付やハーフバースデーの文字を書き撮影する、赤ちゃんにかわいらしい王冠をのせて撮影するなど、アイデア次第でユニークな写真が残せます。
今しか撮れないベビーヌード
ハーフバースデーでは、この時期しか撮れない赤ちゃんのヌード撮影も人気です。おむつだけを着けた姿や、デリケートな部分を布などで覆って全身を撮影したり、おしりがかわいい後ろ姿を撮ったりといろいろなアングルで楽しめます。自宅で撮る際は自由に撮影ができるので、記念としてベビーヌードも撮っておいても損はありません。
ハーフバースデー撮影 スタジオマリオの
ハーフバースデーピックアップ
ハーフバースデーはプロの写真でも残そう!
「せっかくなら、今だけのわが子の姿をきれいな写真に収めたい」という方は、プロに撮影をお願いするのがおすすめです。フォトスタジオであれば作成できるアルバムやグッズも種類豊富なため、ハーフバースデーがより鮮やかな思い出としてご家族の心と形に残ることでしょう。
スタジオマリオでハーフバースデーの思い出を
スタジオマリオは、フォトスタジオでの撮影が初めてという赤ちゃんやご家族にも安心です。こども撮影のノウハウを学んだスタッフが撮影の間も楽しく盛り上げ、お子さまのすてきな表情を引き出します。
お着替えは着物からドレス、かっこいいスーツ風など、お好きなものを自由にお選びください。ベビーヌード撮影も可能ですので、ぜひこの機会に赤ちゃんならではの思い出に残る1枚を撮りましょう。
「ふやせるアルバム」で赤ちゃん時代の1ページを
スタジオマリオでは、お子さまの写真をまとめて残せる「ふやせるアルバム」が人気です。節目の行事にスタジオで撮った写真を新しい1ページとして追加できるこちらの商品は、バラバラになりがちな写真をひとつのアルバムにまとめることができ、お子さまの成長記録として見返すことができます。
また、撮影写真のデータ購入も可能なため、紙のアルバムのほかパソコンやクラウドなどで管理したい方にもおすすめです。誕生日や七五三、入園・入学など、これからのイベントが目白押しの赤ちゃんとご家族には、ふやせるアルバムは最適な1冊でしょう。
保存するだけではもったいない!フォトブックを作ろう
自宅で撮影した大切な写真は、保存したままではなくぜひフォトブックに収めましょう。カメラのキタムラのフォトブックは、写真専門店として培ってきたキタムラ独自の技術を活かした美しい仕上がりがお客さまから好評です。
スマートフォンやパソコンで編集ができ、色彩の調整やコメントの挿入など、イメージ通りのフォトブックが簡単・自由に作成できます。ハードカバーの豪華な仕様、プレゼントにもぴったりなハンディサイズのフォトブックなど、お客さまのニーズにお応えしたラインアップを取りそろえています。
まとめ
ハーフバースデーは海外の習慣を日本ならではの文化として進化させた、比較的新しいお祝いのかたちです。ケーキやプレゼントを用意し、自由にお祝いをして赤ちゃんと家族の絆を深めましょう。
ハーフバースデーの思い出をよりすてきに残したいとお考えの方は、ぜひスタジオマリオにご相談ください。さまざまな撮影プランをご用意して、皆さまのご来店をお待ちしています。
やってよかった!生後6ケ月のお祝い「ハーフバースデー」
生後6ヶ月頃は、本格的に離乳食がスタートしたり、人見知りをしたり、おすわりができるようになる子が出てきたりと、お子さまが一段と成長している姿を見ることができる時期です。この記事ではハーフバースデーの歴史やお祝い事情を詳しくご紹介します。
ハーフバースデー撮影 スタジオマリオの
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