ハーフバースデーにケーキを!お祝いで映える写真を残そう
更新日:2022年1月21日
ハーフバースデーに用意するケーキにはどのようなものがあるのでしょうか。離乳食が始まって間もないこのころは食材ひとつ取ってもお父さん、お母さんは神経質になるものです。食べられる食材や調理方法も限られています。
そこで今回は、生後6か月の赤ちゃんも食べられる離乳食を使ったケーキや、クレイを使ったフェイクケーキなどハーフバースデーにぴったりのアイデアをご紹介します。また、よりすてきな思い出として残すために写真映えをねらった撮影方法もお伝えします。
目次
ハーフバースデー撮影 スタジオマリオの
ハーフバースデーピックアップ
ハーフバースデーはアイデア次第!
赤ちゃんが生まれてから毎日がたくさんの喜びと発見の連続で、ハーフバースデーまではあっという間です。楽しい雰囲気でハーフバースデーのお祝いをして、家族みんなで赤ちゃんの成長を喜びましょう。赤ちゃんはきっとかわいい表情を見せてくれるでしょう。
生後半年の今だから残したい記録
生まれて半年の今しか見られない赤ちゃんの姿があります。お座りや腹ばいができるようになる赤ちゃんもいて、お父さんやお母さんを求めて一生懸命目で追う姿は何ともいえないかわいらしさです。ころころ変わる表情、不思議そうに離乳食を食べる姿やお気に入りのおもちゃを見つけてはしゃぐ様子など、生まれたころとはずいぶん違って見えるはずです。
もう少し成長すると歩き出し、走りはじめ……どんどん元気にたくましく成長していく赤ちゃん。今しかできないハーフバースデーを家族で楽しみ、赤ちゃん時代の思い出を作りませんか。
子育てをがんばる親へのねぎらいの意味も
ハーフバースデーのお祝いは赤ちゃんが主役ですが、赤ちゃんが生まれて半年間、子育てをがんばってきたお父さん・お母さんへのねぎらいの気持ちを込めるものでもあります。赤ちゃんのこれからの成長を楽しみに、家族で楽しめるお祝いをしましょう。
ハーフバースデーは離乳食ケーキが人気|作る前の注意点
離乳食をケーキに見立てて作るハーフバースデーケーキは、この時だけしか体験できないスペシャルなケーキです。ただし注意しておきたい点もあります。
- アレルギーの観点からまだ食べさせたことのない食材は使わない
- 普通のケーキに使われる生クリームは使用しない
- 今の離乳食の進みと同じかたさ・サイズに合わせて作り誤嚥を防ぐ
手作りする際はいつもの離乳食作りと同じように、赤ちゃんに合わせて調理してください。
【手作りor注文】ハーフバースデーケーキのアイデア8選
使用するのはご飯やパンのお粥、各種野菜ペーストなど生後6か月のごっくん期に適した食材を選びます。赤ちゃんのケーキなどを作る際は、特に衛生面に気をつけて作業を進め、雑菌の繁殖を防ぐため時間がかかり過ぎないようにすることも大切です。
1【赤ちゃん】パン粥とさつまいもペーストのケーキ
食パンのお粥とさつまいもペーストで作る簡単なケーキですが、やさしい見た目で、まさに赤ちゃんのケーキといった雰囲気が出ます。
- 耳を取った食パンを粉ミルクで煮てパン粥を作り、冷ましておく
- さつまいもペーストを作って冷ましておく
- 丸形セルクルやクッキー型にパン粥を少量敷き、冷蔵庫で冷やす
- 3の上にさつまいもペーストをぬり広げ、上からパン粥をそっと敷いて冷蔵庫で冷やす
- セルクルやクッキー型から抜き盛り付ける
セルクルのサイズを変えて作って、2段・3段ケーキにすることも可能です。トッピングに人参ペーストなどをショートケーキの苺に見立てて乗せると、よりケーキらしくなります。
2【赤ちゃん】離乳食を重ねて作るケーキ風
今まで食べたことのある離乳食を何層にも重ねて作るミルフィーユのようなケーキです。2つの食材でボーダーにしてもよいし、いくつか組み合わせてカラフルにしても楽しめます。赤ちゃんが好んで食べる食材を中心にするとよいでしょう。
- ペースト状の離乳食を準備する(じゃがいも、ほうれん草、人参、かぼちゃなどお好みで)
- セルクルに層になるようにペーストを薄く重ねていく(難しければ1層入れる毎に冷やす)
- 冷蔵庫で冷やして落ち着いたら完成、セルクルから抜いて盛り付ける
3【赤ちゃん】おかゆと野菜ペーストでカラフルデコ
ケーキ状の離乳食は食べてくれるか不安、という方はいつものお粥に野菜ペーストでデコレーションしてみましょう。
人参やミニトマト、かぼちゃなどの野菜ペーストを作り、小さめのスプーンでお粥の上にそっと盛り付けたら完成です。カラフルなドットをいくつも乗せると、シンプルながらハーフバースデーの雰囲気にぴったりのかわいいデコおかゆができあがります。
4【赤ちゃん】バースデープレートは見た目も華やか
平らなプレートにおかゆや野菜ペーストで動物やモチーフを描くだけでもかわいい品ができます。爪楊枝と小さなスプーンを駆使して文字やイラスト、赤ちゃんへの一言メッセージを書くのもハーフバースデーの思い出になるでしょう。ハートは比較的簡単に作れて華やかさが出るのでおすすめです。カラフルに仕上げて栄養たっぷりな離乳食のできあがりです。
5.お父さん・お母さんのごほうびケーキ
赤ちゃんが誕生して半年間、育児を一生懸命がんばってきたお父さん、お母さん、ご家族にとっておきのケーキを用意するのもよいアイデアです。普段はなかなか食べない高級なケーキをお取り寄せしたり、お店に依頼してハーフバースデーのための特別ケーキを注文したりするのもよいかも知れません。
新生児のころから早半年、嬉しいことも多いけれど大変なこともあった赤ちゃん時代の節目として、大いにご自身をねぎらってください。
6.海外で大人気!ハーフカットケーキ
こちらも大人向けのケーキですが、ホールケーキを半分にカットした状態でデコレーションを施すという、日本ではあまり馴染みのない半円形のケーキです。
欧米諸国を中心とした海外では、長期休暇の間に誕生日を迎えるこども達のために年齢+6か月のころに友達を呼んで「ハーフバースデーパーティ」を開催するケースが多くあります。その際によく用いられるケーキの形が半円です。
日本ではハーフバースデーというと生後半年の赤ちゃんのイベントという位置づけになっているようです。ハーフバースデーのお祝いにユニークな半円形のケーキをいただくご家庭もあります。
7.プレートやトッパー飾りで華やかに
お父さん・お母さん用のケーキに、ハーフバースデーのお祝いプレートやトッパーを飾るだけでも特別感がでます。トッパーなどの飾りは雑貨店や通販で購入可能です。赤ちゃんのお世話が忙しく、ケーキの飾りを準備していなかった、という時にもあらかじめ購入しておくと、すぐに用意できるので便利です。
8.クレイでフェイクケーキを作ってみる
もの作りが好きで時間的に余裕があるならば、クレイ(粘土)でフェイクケーキを作ってお祝いするのもおすすめです。クレイは樹脂製のものを使えば乾燥後はしっかりと固まりべたつきもなく長持ちします。
クレイで思いのままにデコレーションして作るのも楽しいですね。フェイククレイのケーキはいつでも赤ちゃんと写真が撮れたり、ハーブバースデー以降のお祝いにも飾れたりなど応用が利くのが魅力です。
ハーフバースデーの写真を撮ろう!|すてきな写真を撮るコツ
失敗を恐れず、とにかくたくさんシャッターを切りましょう。笑顔はもちろん、泣き出す瞬間の顔も、怒った顔も全部赤ちゃんの今しか撮れないすてきな記録です。衣装や撮影小物を準備するとハーフバースデー感のある撮影ができます。
かわいい衣装でおめかし
赤ちゃんはただそれだけでかわいいものですが、いつもと違った衣装でおしゃれをして、記念として写真に残しませんか。
和装でも洋装でもお父さん・お母さんの好みの衣装を着せて構いません。かっこよく羽織袴風のロンパースでもよいですし、ドレスやタキシード風の洋服もいいですね。もちろん新調しなくても普段着ているお気に入りの服を着せてお祝いしてもすてきな思い出になります。
撮影小物を準備して
部屋に装飾をしてハーフバースデーパーティの準備をします。ガーランドやバルーン、ポンポン、ペーパーフラワーなど赤ちゃんの目が釘付けになるようなカラフルでポップなデコレーションがおすすめです。
ハーフバースデーのモチーフといえば「1/2」や「Happy Half Birthday」などが定番ですが、赤ちゃんの名前や日付を入れたバースデーボードを飾るとよりおしゃれな写真撮影ができます。
ケーキ×赤ちゃんは映える!
ハーフバースデーのケーキを準備したら、赤ちゃんとケーキを同じ画面に収めて撮影しましょう。赤ちゃんにはまだ早い大人向けのケーキも、赤ちゃんをよりかわいく写すアイテムとなります。
アングルを変えて真上から、サイドから、小物で視線を集めて撮影してみるなど工夫していろいろな表情のショットをたくさん残しておきましょう。
屋外での撮影もおすすめ
気候のよい日なら庭に出てみたり、お気に入りの公園に足を運んでみたりして撮影するのもおすすめです。屋外で撮影を楽しむ際も小物やお気に入りのおもちゃをいくつか用意しておけば、それだけでハーフバースデー感のある写真に仕上がります。赤ちゃんを座らせたり寝かせたりするためのレジャーシートやタオルがあると便利です。
ハーフバースデー撮影 スタジオマリオの
ハーフバースデーピックアップ
ハーフバースデーの記念はスタジオ撮影がおすすめ
ハーフバースデーのお祝いをしたら、スタジオで記念撮影をしましょう。家族だけで撮るスナップ写真とはまたひと味違う赤ちゃんの姿が見られます。普段なかなか家族写真を撮らないというご家庭も、この機会に赤ちゃんと一緒の記念写真を残しませんか。
赤ちゃんの自然な表情をとらえるプロの撮影
こども撮影のプロであるスタッフが、生後6か月ころにしか見られないかわいい表情や仕草をとらえます。スタッフが団結し、満面の笑顔、あっと驚いた瞬間など、さまざまな赤ちゃんの表情を引き出し、シャッターチャンスを逃しません。
また、ハーフバースデーの衣装や撮影小物も多数そろえてお待ちしています。ドレスや羽織袴など、お好みの衣装に自由にお着替えできます。
赤ちゃんにもお母さんにも優しい撮影環境
スタジオマリオでは赤ちゃんをはじめ、ご家族に配慮した撮影環境作りに力を入れております。元気いっぱいやんちゃな姿を見せてくれる赤ちゃんはもちろん、人見知りをするようになってきた赤ちゃんも安心してご来店ください。
産後休む間もなく育児を続けてこられたお母さん、まだまだ抵抗力が弱い赤ちゃんは体調を崩しやすいものです。赤ちゃんやご家族の体調による日程変更も受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
セルフ撮影写真は世界に1冊だけのアルバムに
お客さまご自身で撮影したスマートフォンやデジタルカメラの写真は、カメラのキタムラでフォトブックにするのがおすすめです。写真専門店キタムラの技術で作成する、レベルの高いフォトブックはお客さまの期待を裏切りません。
パソコンやスマホ、またはキタムラ店舗内の端末を操作してさまざまなタイプのフォトブックが作成できます。いつもお世話になっている祖父母へのプレゼントにも最適です。
まとめ
ハーフバースデーに準備したいもののひとつが、とっておきのケーキです。離乳食をアレンジした赤ちゃんが食べられるケーキや、家族のためのごほうびケーキ、粘土で作るクレイケーキなどハーフバースデーで用意できるケーキはたくさんの種類があります。
スタジオマリオでは、ハーフバースデーのお祝いをもっと特別な1日にするためのお手伝いをしています。赤ちゃんとご家族の思い出をより鮮明に残せるようスタッフ一同が尽力いたしますので、撮影をお考えのご家族はぜひスタジオマリオにお任せください。
やってよかった!生後6ケ月のお祝い「ハーフバースデー」
生後6ヶ月頃は、本格的に離乳食がスタートしたり、人見知りをしたり、おすわりができるようになる子が出てきたりと、お子さまが一段と成長している姿を見ることができる時期です。この記事ではハーフバースデーの歴史やお祝い事情を詳しくご紹介します。
ハーフバースデー撮影 スタジオマリオの
ハーフバースデーピックアップ