入園式・入学式の写真の撮られ方講座
入園・入学お役立ちコラム
入園式・入学式の写真の撮られ方
入園式や入学式での写真撮影は、親御さまが直接お子さまを撮ることが多いですが、周りの方にお願いしてお子さまと一緒に写真を撮っていただくこともありますよね。
しかし、こどもとは元来元気で活発なものですから、じっとするのが苦手な子や、動き回ってしまう子もいます。動き回るからと言って押さえつけるわけにもいかず、こうした時親御さまは困ってしまいますよね。
こどもは大変な気分屋でもあるので、特に機嫌の悪い時はその傾向が顕著に表れてしまいます。そのため、誰かに頼んで写真撮影をしてもらう時は、こどもの機嫌が良いか悪いかを事前に察知しておく必要があります。できるだけ機嫌の良いタイミングを計り写真撮影に臨みましょう。
普段から写真を撮る
入学式のような式典で家族写真が撮りたくても、動き回るこどもと一緒に写ることはできません。こどもの中にはカメラを向けるだけで嫌がってしまう子や泣きだしてしまう子もいます。入学式や入園式に限らず、さまざまな節目で撮影をスムーズに行うためには、普段からお子さまが写真撮影に慣れておく必要もあります。
現在では多くの方がカメラ機能の付いた携帯電話やスマホを持っています。日常的に撮影を行うことで、写真撮影への耐性をつけておきましょう。普段から撮影に慣れておけば、式典の際、誰かに撮影を依頼してもスムーズに進みますし、自然な笑顔を引き出すことができるでしょう。
絶対に叱らないこと
人に撮影をお願いしているのに、こどもが動き回ってシャッターチャンスがない、という場合、絶対に叱ってはいけません。きつく叱ってしまうと、カメラを向けられるだけで嫌な気持ちになり、写真嫌いになってしまうことも考えられます。あまりにも動き回る、嫌がるといった状態なら諦めることも重要です。
こどもは元気の塊なので、動き回るのはある意味仕方のないことです。普段から写真に慣れさせておくことやご褒美を約束することで、ある程度はスムーズに撮影できると思います。また、こどもは突発的な出来事を嫌う傾向にありますので、式典の前日までに写真撮影について言い含めておくのも良いかもしれません。
カメラにアクセサリーをつける
式典で写真撮影を他人に頼んだ場合、人見知りをされるお子さまもいらっしゃるかもしれません。違うものに関心を持ってカメラの方を見てくれないなんてこともあるでしょう。
お持ちのカメラやスマートフォンにお子さまの好きなキャラクターのアクセサリーをつけてみるのも手でしょう。お子さまが自然とカメラの方を向いてくれる様に、カバーを変えてみるなど、その日だけでも、ちょっとした工夫をしてみるのも良いですね。
スタジオマリオでは自然にお子さまの笑顔を引き出す、衣装や小物も沢山とりそろえております。経験豊富なスタッフがお子さまの活きた表情を引き出してつかまえます!
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入園・入学撮影