【北海道の七五三】おすすめの神社は?参拝の時期やマナーも解説
更新日:2021年10月6日
北海道に住んでいる方やご実家がある方の中には、北海道内で七五三のお参りができる神社を探しているという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、北海道での七五三のお参りにおすすめの神社を10社紹介します。
七五三はこどもの健康や幸せを願う大切な日です。自宅からのアクセスや神社の特徴といった基本情報を把握することで、家族の希望や都合に合う参拝先を見つけやすくなります。また、北海道の七五三の時期や一般的なマナーも併せて解説しますので、お参り前の参考にしてください。
スタジオマリオの七五三撮影メニュー
北海道で七五三のお参りにおすすめの神社10選
北海道での七五三のお参りにおすすめの神社を10社紹介します。神社の特徴や交通アクセス、住所といった基本情報を押さえて希望に合う参拝先を探しましょう。ただし、各情報は随時更新される可能性があります。参拝する前に公式サイトなどから問い合わせをしておくと確実です。
北海道神宮(札幌市)
明治2年、北海道の開拓と発展の守護神としてお祀りした、大国魂神(おおくにたまのかみ)・大那牟遅神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)に、明治天皇を増祀した4柱(※神道では神さまを「はしら」と数える)が北海道神宮のご祭神となっています。
初穂料は5,000円か1万円です。1万円以上お包みする際は神札(おふだ)に願意と記名がなされるため、あらかじめ決めておくとスムーズでしょう。
住所 | 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474 |
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アクセス |
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ご祈祷受付時間 |
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(参考:『北海道神宮 公式サイト』)
西野神社(札幌市)
パワースポットとしても人気のある神社です。勝運上昇・厄除け・安産・縁結びといったご利益があるといわれています。七五三のご祈祷は予約制です。公式サイトの専用ページから、Web予約をしておきましょう。
住所 | 北海道札幌市西区平和1条3丁目 |
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アクセス |
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ご祈祷受付時間 |
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(参考:『西野神社 公式サイト』)
白石神社(札幌市)
神倭磐余毘古尊(かんやまといわれひこのみこと=神武天皇)を主祭神としてお祀りしている神社です。初詣には多くの方が訪れる神社としても知られています。なお、ご祈祷は事前の問い合せが必要です。
住所 | 北海道札幌市白石区本通14丁目北1番12号 |
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アクセス |
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ご祈祷受付時間 | 午前9時から午後4時(目安)※社務所受付時間 |
(参考:『北海道神社庁 公式サイト』)
札幌伏見稲荷神社(札幌市)
連なる赤い鳥居が特徴的な神社です。五穀豊穣や殖産興業、商売繁盛といったご利益があるといわれています。参拝後は、藻岩山ロープウエーまで足をのばして、観光しても楽しいでしょう。
住所 | 北海道札幌市中央区伏見2丁目2-68 |
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アクセス |
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ご祈祷受付時間 | 午前9時から午後4時(目安)※要予約 |
(参考:『北海道神社庁 公式サイト』)
札幌八幡宮(北広島市)
ご祭神は八幡大神・天満大神・秋葉大権現(あきばだいごんげん)・梅の宮大神・金刀比羅宮(ことひらおおかみ)の5柱です。学問の神さまとして知られる菅原道真を北海道で最初にお祀りした神社でもあり、学問上達や開運、福徳円満といったご利益があるといわれています。
住所 | 北海道北広島市輪厚中央5丁目3-16 |
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アクセス | 中央バス「輪厚」バス停より徒歩1分程度 |
ご祈祷受付時間 | 午前9時から午後5時まで(問い合わせ受付時間) |
(参考:『札幌八幡宮 公式サイト』)
北海道護国神社(旭川市)
北海道や樺太関係の戦没者をお祀りしている神社です。約2万坪の広大な土地には、大雪山系の原生植物が約140種生息しています。七五三のご祈祷は10月中の土日祝祭日を中心に随時行われており、個人での予約は不要です。
住所 | 北海道旭川市花咲町1丁目2282-2 |
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アクセス | 旭川電気軌道・道北バス「護国神社前」バス停より徒歩1分程度 |
ご祈祷受付時間 | 午前9時から午後4時 |
(参考:『北海道護国神社 公式サイト』)
上川神社(旭川市)
ご祭神に13柱を祀る神社です。ご利益を求めて多くの方が訪れる、旭川のパワースポットとしても人気があります。なお、上川神社で七五三のご祈祷が執り行われる期間は、10月1日から11月15日です。
住所 | 北海道旭川市神楽岡公園 |
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アクセス | 富良野線「神楽岡駅」より徒歩15分程度 |
ご祈祷受付時間 | 午前9時30分から午後4時 |
(参考:『上川神社 公式サイト』)
函館八幡宮(函館市)
函館山の樹木に囲まれた、豊かな自然が特徴的な神社です。開拓、航海、漁業の守り神として知られています。また、境内からの見晴らしがよく、津軽海峡が展望できることも魅力です。ご祈祷は随時受け付けされており、予約制ではありません。
住所 | 北海道函館市谷地頭町2-5 |
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アクセス | 市電「谷地頭」電停より徒歩8分程度 |
ご祈祷受付時間 | 午前9時から午後4時30分(目安) |
(参考:『北海道神社庁 公式サイト』)
鳥取神社(釧路市)
ご祭神に、大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)を祀る神社です。鳥取県から北海道の地に移住してきた方々によって創建されました。境内には、移住者が持ち込んだとされる当時の道具や資料を展示する資料館が併設されています。ご祈祷を希望する場合は、電話での問い合わせが必要です。
住所 | 北海道釧路市鳥取大通4-2-18 |
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アクセス |
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ご祈祷受付時間 | 午前9時から午後5時(問い合わせ受付時間) |
(参考:『鳥取神社 公式サイト』)
北見神社(北見市)
明治30年に、伊勢神宮から天照大神(あまてらすおおみかみ)を奉載し創建された神社です。七五三のシーズンになる秋ごろは境内にある紅葉も美しく、歴史を感じながら家族でゆっくりと散策するのも楽しいでしょう。なお、ご祈祷は予約が必要です。
住所 | 北海道北見市北2条東6丁目11番地 |
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アクセス | 北見駅(JR線)より徒歩11分程度 |
ご祈祷受付時間 | 午前9時から午後5時(予約の受付時間) |
(参考:『北見神社 公式サイト』)
北海道の七五三の特徴と一般的な七五三のマナー
七五三は日本の伝統行事です。しかし、何度も七五三のお参りに同行したことがある、という方は少数派でしょう。また、寒冷地である北海道ならではの七五三事情もあります。ここからは、北海道で七五三のお参りをする時期や一般的な七五三にふさわしい服装、マナーなどをまとめました。
北海道での七五三の参拝時期
ほかの地域に比べ、雪が降り始める時期も早い北海道では、伝統的な七五三の日であるとされる11月15日よりも1か月程度早い、10月15日前後に参拝するケースが多く見られます。
しかし、七五三の参拝日に厳密な決まりはなく、9月や11月に参拝しても問題ありません。家族の都合やお子さまの成長なども考慮して、参拝日を決めましょう。ただし、シーズン中のみ七五三用の授与品が準備される神社やお寺もあります。ご祈祷を希望し、お参りの時期がずれる場合は、授与品について問い合わせておくと安心です。
七五三にふさわしい服装
七五三のお参りには、フォーマルな服装がふさわしいとされています。七五三を迎えるこどもの服装に絶対的な決まりはないため、和装と洋装のどちらを選んでも構いません。
ただし、同行する家族の服装は、フォーマルを意識しつつも主役のお子さまより目立つ印象にならないように、気を付ける必要があります。例えば、お子さまが和装の場合、お父さんやお母さんは和装も洋装も着用可能です。一方、お子さまが洋装の場合、和装は避け洋装で合わせるのが望ましいでしょう。
初穂料の包み方
初穂料は、七五三のご祈祷を受ける際の謝礼として準備します。「お気持ち」としている神社のほか、金額が決まっている神社もあります。公式サイトや電話で問い合わせをしておくと安心です。
初穂料の渡し方も参拝先によって異なりますが、のし袋にお包みする場合には、水引の種類や表書きの書き方といった、マナーにも注意しましょう。以下に、気を付けたいマナーの一例を挙げます。
- のし袋の水引は紅白蝶結びを選ぶ
- のし袋中央上部には「初穂料」、中央下部には「お子さまの名前」を記載する
- 中袋の表には「お包みした金額」、裏には「住所」と「氏名」を記載する
- 使用感のあるお札は避ける
七五三の日に参拝するまでの流れは?
すてきな七五三を迎えるためには、事前の準備がポイントです。参拝当日までの流れを確認しておきましょう。準備しておきたいことは大きく分けて3つです。ここでは、準備の流れや内容を項目ごとに詳しく紹介します。
1.参拝先と日程を決める
参拝先を選ぶ際の一般的な基準として、自宅からの距離や交通アクセス、参拝先のご利益などがあります。そのほか、家族にゆかりのある神社や、安産祈願をしたところ、有名な神社・お寺などを選んでも構いません。
参拝先が決まったあとは、家族の予定や例年の込み具合などもリサーチし、日程を決めます。なお、ご祈祷を受ける場合には、予約が必要か、初穂料に決まりはあるか、といったことも事前に確認しておきましょう。
2.写真撮影の予約を取る
七五三の晴れ姿を写真に残したい場合は、フォトスタジオの予約もしておく必要があります。七五三の記念撮影は、参拝日よりも前に撮影をする「前撮り」もおすすめです。公式サイトや電話で予約を取りましょう。10月、11月といった七五三のシーズン中は混雑も予想されるため、早めに予約しておくと安心です。
フォトスタジオによっては、撮影時期によってさまざまなキャンペーンを実施していることもあります。リサーチをしておくことで、お得な特典を利用できるチャンスがあるかもしれません。
3.衣装や初穂料などを準備する
お参り用の衣装を準備する方法は、大きくレンタルと購入に分けられます。レンタル店を利用する場合は、衣装の選択肢が豊富な、早い時期の予約がおすすめです。着物を購入する場合も、小物までそろえるのに時間がかかることも予想されます。やはり早い時期から準備を始めると安心です。着付けやヘアメイクといった予約も忘れないようにしましょう。
お参り日が近づいたタイミングで、初穂料など持ち物の用意も進めます。例えば、和装の場合は着崩れ対策にタオル、草履による靴ずれ対策に、ばんそうこうや履きなれた靴を持って行くとよいでしょう。また、北海道では、お参りの日に寒くなることも考えられます。天候によって、ブランケットやカイロといった防寒グッズも準備しておくと安心です。
北海道の七五三|スタジオマリオで思い出を残そう!
一生の思い出に残る七五三だからこそ、参拝だけでなく写真撮影も大切にしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。七五三は、お子さまの晴れ姿や成長の記録を残す絶好の機会です。撮影はスタジオマリオにお任せください。ここでは、スタジオマリオの魅力を紹介します。
七五三の写真撮影は1年中受付可能
スタジオマリオの七五三撮影は、時期を問わず1年中受付可能です。早めに撮影したい方や、混雑するシーズンを避けたい方も安心してご予約いただけます。
さらにスタジオマリオでは、当日撮影か前撮りをされた場合、お参り用の着物を特別価格でレンタルできるサービスを実施中です。着付けもセットになっており、別々に予約を手配する必要はありません。また、スタジオでの写真撮影時と参拝時は別の着物も選択可能です。
高画質プリントですてきな表情を再現
スタジオマリオでは、こども写真のプロが心を込めて撮影いたします。特別な研修を積み、お子さまの自然な表情を引き出すノウハウがあるのが強みです。すてきな表情や元気いっぱいの姿を逃しません。
また、スタジオマリオで撮影した写真は、写真の専門店「カメラのキタムラ」にて高画質プリントいたします。日本最高レベルのプリントラボだからこそできる、ハイクオリティな仕上がりも、スタジオマリオの自慢です。
京都の職人が丁寧に仕上げた衣装で撮影できる
スタジオマリオで用意している衣装は、京都の職人が15もの工程を経て丁寧に仕上げています。こだわりの衣装・小物は400点以上あり、スタイリングは約5,000通りです。撮影中にはお着替えもできますので、お子さまの魅力あふれる姿をたくさん残しましょう。
またスタジオマリオは、着物のお持ち込みも可能です。お持ち込みの着物も、着付けは無料でいたします。
まとめ
北海道には七五三におすすめの神社がたくさんあります。各神社の特徴や交通アクセス、ご祈祷の受付時間などもリサーチして、参拝先を決めましょう。また、事前に服装のマナーや準備の段取りを確認しておくことで、よりスムーズなお参りにつながります。
家族の思い出に残る七五三をしっかりと記録に残したいときは、スタジオ撮影がおすすめです。七五三の準備を進める際は、フォトスタジオの予約も忘れないようにしましょう。
スタジオマリオでは、1年中七五三の撮影ができます。また、前撮りか当日撮影の方に向け、お参り用の着物を特別価格でレンタルできるサービスも実施中です。七五三の写真撮影は、スタジオマリオにお任せください。ご自宅から気軽にお申し込みいただける、ネット予約や電話予約も承っています。
七五三はいつ頃するの?七五三のお参り・写真撮影に適した年齢と時期について
この記事では、七五三を迎える年齢と記念撮影のタイミングを分かりやすく解説します。七五三の基本情報も押さえておきましょう。七五三のお祝いや記念撮影に関する知識を深めておくと、段取りもしやすく、安心です。
七五三撮影メニュー