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お参り先での撮影テク

お参り先での撮影テク

晴れ着を着る七五三のお参りは、愛らしいお子さまの姿を写真に残すチャンスです。一生の思い出になる写真なのでできるだけ上手に撮りたいものですが、「屋外で写真をきれいに撮る方法がよく分からない」という方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、七五三の写真を自分で撮るときのポイントや注意点について解説します。満足のいく七五三の写真を撮るために、ぜひ参考にしてください。

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お参り先での撮影テク&ポイント

お参り先での撮影テク&ポイント

自分で撮影するメリットは、いつでも好きなタイミングで撮れることです。普段からこどもの写真を撮り慣れていても、七五三などの特別なイベントではシャッターを切るのに緊張してしまうかもしれません。お子さまをよりかわいく・かっこよく撮るためのポイントを押さえて、素敵な写真を残しましょう。

こどもの目線にカメラを構えること

人物の全身を自然に撮るには、カメラをモデルの目線の高さに構えます。こどもの場合、身長が低いので、かがんでカメラを構えるようにしましょう。三脚を使ってこどもの目線に高さを調整しておくと、どこでもスムーズに撮影できます。

今はカメラの操作に慣れていない方でも簡単に扱える、軽量でコンパクトな三脚も販売されているので、ひとつ持っていると屋外の撮影に便利です。

動きまわるお子さまには連写機能がおすすめ

何枚も写真を撮ることは、こどもにとってそれほど楽しいことではありません。とりわけ三歳児や五歳児は飽きてくるとじっとしていられないので、シャッターチャンスを逃しがちです。

そんなときには、連射モードで撮影するのが失敗しないコツです。デジタルカメラだと、複数枚撮っても後で簡単に削除できます。

家族写真を撮るときのポイント

屋外で家族写真を撮るなら、三脚があると便利です。三脚があればリモートシャッターで家族写真も撮りやすいので、ぜひ用意したいアイテムです。

また、家族の服装をそろえることも大切です。特にお父さん、お母さんは、主役のこどもより格下のものを合わせてバランスを取りましょう。

お母さんが和装をする場合は、上品で落ち着いた訪問着や色無地などが適しています。洋装では、露出の少ないフォーマルワンピースや、セットアップスーツを合わせるとよいでしょう。

お父さんは、ダーク系のカラースーツを着用し、明るい色のワイシャツとネクタイを合わせるのが一般的です。和装にするなら、落ち着いた色柄の羽織袴と白足袋を着用します。

こどもが疲れる前に写真を撮ろう

七五三のお参りはいつもと違う服装と雰囲気のため、こどもがぐずってしまうことも多いものです。せっかくのお祝いなので、この日は叱るのは控えめにし、こどもが機嫌よく過ごせる工夫をしましょう。

できるだけこどもが飽きないうちに写真を撮ってしまうのもポイントです。時間的にも斜めから陽がさす午前中の方が、あごや鼻の下に影ができないので、顔がきれいに写ります。

神社で七五三の写真を撮るときのコツ&注意点

神社で七五三の写真を撮るときのコツ&注意点

神社はそこで写真を撮るだけで雰囲気の出る場所です。しかし、一番の目的は参拝であることや、他の参拝者もいることを忘れずに、写真撮影に夢中になりすぎないようにしましょう。また、神社によって写真撮影のマナーが異なることもあります。事前に許可申請や場所の把握をしておくと、当日スムーズに撮影できるでしょう。

撮影場所はどういう所がよいの?

撮影をする際には、人混みが無く、ある程度の撮影スペースが取れる場所を探すようにしましょう。とはいえ、11月のお参りはどうしても人が多くなってしまうため、早い時間帯に行くようにするか、スケジュールを調整して平日を選ぶのもひとつの方法です。

参道や社殿の正面は、通行する人も多いので、立ち止まっての撮影は、周りの迷惑になります。どうしても混雑が避けられない場合は、「引いた位置で撮る」のがポイント。社殿全体が背景に入る位置まで下がって、被写体を前景に置くアングルがおすすめです。

背景はシンプルにするのがポイント

七五三の時期になると神社はとても混雑するため、人がたくさんいる中で撮影すると、ごちゃごちゃした印象の写真になってしまいます。 人の多い場所でお子さまが引き立つ写真を撮りたい場合、その場所が分かる物(神社であればおみくじの柵など)を後方に置き、なるべく背景が遠くに見える場所を選びましょう。そうすることで背景がぼやけて、お子さまの姿がきれいに写ります。

着物の色や柄を引き立たせるには、土塀や植え込みの前などもおすすめです。後ろの色が単一なので、自然に着物に視線が行きます。季節感を盛り込みたい場合、紅葉を後ろに入れるのもよいでしょう。背景の色にアクセントが生まれて、写真全体が華やかな印象になります。

鳥居を入れての撮影は立ち位置に気をつけて

鳥居を一緒に写したいからと、近くへ寄ってしまう方がいますが、これはNGです。鳥居は大きいのでお子さまと大きさのバランスがとれず、「柱と並んだ」残念な写真になってしまいます。

鳥居を一緒に写し込む場合は、鳥居から距離のある場所を選びます。後ろに鳥居をのぞむ位置にお子さまを立たせて撮るのが正解。こうすればお子さまが主役で、鳥居を無理なく入れられます。

この際、お子さまのすぐ後ろに他の人が写りこまないように注意しましょう。鳥居前後は一礼する人が多く、人が集まりやすい場所です。写真を撮る前に周囲を見まわして、人影が途切れるときを狙いましょう。

神社によっては撮影NGな場所やタイミングもある

神社は神様が祀られ、神聖な儀式を行う場所です。境内には撮影禁止の場所やタイミングがあることも多く、事前に撮影してよいかの確認を取らなければいけません。「特別な神事やお祭りが行われている日は撮影不可」「本殿の扉が開きご神体が出ているところは撮影禁止」など、神社によってルールが決められています。

また、ご祈祷前やご祈祷中の写真撮影はマナー違反なのでやめましょう。神社の敷地内も場所によっては撮影NGの立て札があるため、よく注意しなければいけません。

自然光を利用しよう!七五三写真の完成度を上げるコツ

自然光を利用しよう!七五三写真の完成度を上げるコツ

その日の天気にもよりますが、屋外撮影は自然の光を使えるので、きれいに仕上げやすいのが特徴です。うまくいけばプロが撮ったような1枚になることもあるでしょう。自然光を味方にして美しい写真に仕上げるために、ちょっとしたコツを紹介します。

おひさまの向きに注意!

お子さまの全身写真はもちろん、顔のアップを撮る場合も、晴れた日なら「逆光」や「半逆光」で撮るのがおすすめです。屋外で正面から日光が当たると、お子さまがまぶしそうな表情になり、あごの下の影が濃く出てしまいます。着物の色も白飛びしてきれいな色に写りません。

反逆光とは、おひさまが斜め後ろから当たることです。斜めからの光は、お子さまの肌の質感が柔らかく写ります。雨やくもりの日であれば、明るい方に顔を向けるようにしましょう。そうすることで顔が明るいきれいな写真を撮ることができます。屋根の下などで撮る場合には、顔が外を向いている状態で撮影するとよいでしょう。

ワンランク上の写真に!レフ板代わりに銀シートを

ワンランク上の写真を撮りたいならば、レフ板代わりに銀の反射シートを持って行きましょう。小さくたためるタイプの反射シートが市販されています。晴れた日に屋外で写真を撮るときは、お子さまを逆光に立たせて、反射シートで顔を照らすようにすると、顔全体に柔らかく光がまわりくっきりと印象的な写真になります。

バラエティー豊かな七五三写真を撮るためのポイント

バラエティー豊かな七五三写真を撮るためのポイント

撮影小物を準備する

アクセントになる撮影小物を準備しておくのもひとつの手です。定番の千歳飴、扇子、紙風船、傘などの和小物や、日付入りのボードなどをお子さまに持たせます。準備しやすく、バッグからさっと取り出せるものがよいでしょう。

お子さまのかわいさをさらに引き立たせる小物として、女の子にはアンティークなバッグを持たせてみたり、男の子の羽織袴にマフラーやハットを合わせてみたりすると、レトロでおしゃれな雰囲気になります。

いろいろなアングルや構図で撮る

お子さまを真正面から写すのもよいですが、上から・下から・後ろからと、さまざまなアングルや構図で撮ってみましょう。アングルとは被写体に向けるカメラの角度のことをいい、構図とは被写体の配置パターンのことです。

例えば、お子さまを斜め上から写すのと、下から見上げるように写すのとでは、同じポーズでも写真の印象が変わります。

構図も同じです。お子さまを写真中央に置く「日の丸構図」だけでなく、左右どちらかに寄せて背景を入れるパターンもあります。アングルや構図以外にも、逆光を利用してシルエットやたたずまいを浮かばせるなど、工夫次第で印象的な一枚が撮れるでしょう。

無邪気な表情も逃さずに

こどもらしい屈託のない表情やおどけた様子、やや緊張気味の顔など、こどもたちは表情豊かです。いろいろな写真を残しておくことで、思い出はいっそう深いものになります。

ばっちりポーズを決めた写真の他に、自然なオフショットもぜひ撮っておきましょう。きょうだいや家族と楽しそうにしている笑顔や、何かを見つけて夢中になっている眼差しも狙い目です。

集中力が切れたときの対策グッズを準備しておく

こどもの集中力は長く続きません。撮影に飽きてしまった様子の写真も思い出にはなりますが、できれば良い表情の七五三写真をたくさん残しておきたいです。

そこで、お子さまが飽きてきたときのために、おもちゃやおやつを準備しておくのがおすすめです。おやつは衣装を汚しにくいものを選び、注意して食べさせます。予定通りにいかないことも想定して、余裕のあるスケジュールを組みましょう。

七五三の思い出は「自分で」+「プロの写真」で残すのがおすすめ

今しか撮れない七五三の写真は、自分で写した写真と、プロの手で撮った写真のどちらも残すことをおすすめします。家族にしか撮れない瞬間と、プロが写し出す1枚はやはり違うためです。

自分で撮ったものと、スタジオでプロに撮影してもらった写真を組み合わせて、オリジナルのアルバムを作るのもよいでしょう。たくさん写真を残しておけば、バリエーション豊富なアルバムができます。

七五三の記念写真はスタジオマリオへ!

七五三の記念写真はスタジオマリオへ!

七五三のすてきな思い出を写真に残したいとお考えの方は、ぜひスタジオマリオをご検討ください。こども写真のプロが撮影を担当し、お子さまの成長の記録を美しく収めます。衣装も豊富に取りそろえている他、撮影した写真でフォトアルバムを作れるサービスも好評です。

スタジオでプロのカメラマンが思い出作りのお手伝い

撮影を担当するのは、こども写真を専門に活動してきたプロカメラマンです。今しかないお子さまのさまざまな表情を引き出し、シャッターチャンスを逃しません。

機嫌を損ねたり、突如、体調が悪くなったりと、こども撮影に起こりがちなトラブルにも慣れていますので、安心してお任せください。和やかで楽しい撮影を通して、幸せな七五三の思い出を作るお手伝いを全力でいたします。

和装も洋装もお任せ!豊富な衣装から選べる

着物、被布、羽織に袴、華やかなドレスやかっこいいスーツなど、スタジオマリオはあらゆる衣装をご用意しています。足袋や草履、小物などもありますので、お子さまの当日の持ち物は手ぶらでもOKです。ごきょうだいの撮影衣装も無料なので、家族写真も雰囲気をそろえた写真が撮れます。

また、着付け等も全てスタッフにお任せください。ご持参の着物や衣装の着付けも無料で承ります。

衣装の外出レンタルができる

七五三のお参り用の衣装レンタルも行っています。スタジオ撮影をした後日、ゆっくりとお参りに出かければ、お子さまの負担を軽減できるでしょう。撮影当日に利用される方も多く、その場合は撮影時とは違う着物を選ばれてはいかがでしょうか。お気に入りの衣装を二度も楽しめます。

外出レンタルが撮影の後日でも、着付けはセットでさせていただいているのも好評です。お子さまの晴れ着姿をばっちりと写真に収められるよう、人物撮影の予習をしておきましょう。

「マリオフォトディスク」の画像でさらに活用が広がる

スタジオマリオでは、お子さまの七五三記念をカメラのキタムラ独自の技術で上質な写真集やアルバムに仕上げます。お買い上げの写真は「マリオフォトディスク」で画像データとしても購入可能です。

画像データは年賀状などに使用したり、プレゼントにもぴったりなマグカップやカレンダーなどを作ったりするのにも使えます。フォトブック作成のお手伝いもしているので、自分で撮った写真と組み合わせてオリジナルの1冊を作ってみてはいかがでしょうか。

作成はお持ちのパソコンやスマホから簡単にできる他、カメラのキタムラ店舗にお持ち込みいただければ、スタッフが丁寧に対応いたします。

まとめ

まとめ

プロのカメラマンが最も力を注ぐのは、テクニックではなくモデルの自然な表情を引き出すこと。お子さまの写真を撮るカメラマンとしては、お子さまが一番安心できるお父さんとお母さんは最高です。七五三の写真を撮るときは、テクニックにこだわり過ぎず、お子さまと笑顔で撮影することを楽しみましょう。

本格的な記念写真を残したい場合はスタジオマリオにお任せください。準備から撮影、フォトブックづくりまで思い出を形にするお手伝いをいたします。七五三を迎えるお子さま限定のお得なセットも多数取り揃えてお待ちしています。

初めての七五三を迎える方に
七五三はいつ頃するの?七五三のお参り・写真撮影に適した年齢と時期について

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この記事では、七五三を迎える年齢と記念撮影のタイミングを分かりやすく解説します。七五三の基本情報も押さえておきましょう。七五三のお祝いや記念撮影に関する知識を深めておくと、段取りもしやすく、安心です。

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