鹿児島市・日置市・鹿児島中央駅・護国神社・照国神社・天文館周辺のみなさま
こんにちは、記念日スタジオマリオ鹿児島・薬師店のうっちーです★
梅雨で雨続くなーと思いきや、真夏のような暑い日々、、
ここ一週間ぐらいで日焼けしました;
夏バテなのか恋わずらいなのか食欲がありません、、笑
今回は妊娠中のお祝い行事についてお話します。
着帯祝いともいい、妊娠5カ月目の戌(いぬ)の日に、安産を願って腹帯を巻くお祝い。戌の日に着けるのは、犬が多産でお産が軽いことにあやかるようにとの願いが込められているからです。
帯祝いに使う帯を「岩田帯」と呼びます。
この岩田帯は母体の冷えを防ぐと共に、母親としての自覚を促す意味も込められていたようです。
昔は絹地の紅白二筋と白木綿一筋で、実家の親が直接嫁ぎ先へ米や小豆と共に届けていたとか。この小豆で炊いた赤飯は、特に妊婦と胎児に良いと信じられていました。
また、絹地の帯は帯祝いの当日だけ使用して出産後の産着に仕立てるもので、普段は白木綿の帯を巻きました。
上記の記述は、あくまでもお祝い事のいわれですので、実際に帯をつける日は戌の日にこだわらず、体調のいい日を選んでくださいね。