こんにちは！スタジオマリオ
防府・駅南店のアレックスです！
今日は最近メジャーになってきた
「十歳(ととせ)の祝い」について少しお話します。
しばし、お付き合いください！
そもそも「十歳の祝い」って、何をお祝いする行事？って
思いませんか？
単純に二十歳の半分で、きりがイイから？
二桁への成長の喜び？ｅｔｃ・・・
私自身の子育て経験から言うと、息子を２人育てましたが
３年生から４年生になった時、急に成長した感じがしました。
体つきもそうですが、精神的な部分も大きく変化した様に思います。
早い話が、幼稚さが抜けてきて、責任感が出てきたり、一呼吸置いて
考える力がついたり、子どもたちの中に社会性が生まれたり・・・。
「９歳の壁」って、聞いた事がありますか？
子どもがつまづくと言われる「９歳の壁」
学習面や生活面において、得手、不得手が出てきて
さまざまな能力の差がでてきます。
低学年の頃のように、目に見えるものから答えを引き出す学習から
抽象的で論理的な思考が必須になる学習へと進み、学習でつまづく
子どもが増えるようです。
次に、発達心理学的には、９歳ごろの子どもの特徴を
「ギャングエイジ」と呼びます。
大人の干渉から離れ、友達同士のかかわり合いの中で
遊んだり、ぶつかったりしながら社会性やモラルを学んでいく大切な時期と
言われています。
当然、友達とのトラブルも頻発する時期です。
問題解決の能力や、判断力も必要となり、子どもたちは精神的な負担を
感じる時期でもあります。
上記のように、９歳という年齢は、子どもの発達や成長の大きな節目となります。
「９歳の壁」を越えた、子どもたちの新たな成長を祝う「十歳(ととせ)の祝い」
人との対話に必要な、考えて行動し、表現する力が急速に発達する
この転換期を、大人への第一歩とし、思春期前の、日々成長する時期を
成長の節目となる喜びとして「七五三」同様にお祝いしたいですね！
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おつきあい、ありがとうございました！
記念日スタジオ スタジオマリオ
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