はっぴーさんのえほん箱やっぱり２月は寒いですね
寒い冬は、こたつに入って、みかんを食べて・・・は、
昔の話になりつつありますね
暖房が効いた部屋でアイスを食べるのがいいみたいな・・・
情緒や風情といったものからかけ離れた生活をおくっています
少～し新鮮な感覚を
取り戻していただける "かも" しれないえほんを紹介します
『ゆきのひ』
エズラ・ジャック・キーツ／作・絵
木島始／訳
偕成社
朝起きたら、あたり一面の銀世界、私は雪を踏みしめたくて飛び出しました。
家の周りワンブロック足跡をつけて回りました。
こどもみたいで恥ずかしいですが、新鮮で素朴な喜びの一瞬でした
。『ゆきのひ』の主人公ピーターも一緒です。雪で覆われた町へ飛び出していきました。
足跡をつけたり、木をゆすって雪を落としたり、雪で遊んだ一日を貼り絵で書いた心に余韻がのこる一冊です。
お付き合いいただきありがとうございました
