★スタジオマリオ山科店　十二単と水干で気分は平安時代！★｜京都・山科店｜京都府

★スタジオマリオ山科店　十二単と水干で気分は平安時代！★

2017年02月02日

山科区・東野・椥辻・大宅・西野・小野・音羽

のみなさん、こんにちは！

記念日スタジオ　スタジオマリオ京都・山科店です！

晴れて、日差しは暖かいのに風が寒い！！！

今日も手袋を忘れてしまったので、

指先が死ぬほど冷たくなってしまいました・・・

今年は良く手袋が家出します・・・悲しい・・・

みなさん「十二単｣｢水干｣という着物はご存知ですか？

どちらも平安時代の衣装だそうです＾＾

【十二単(じゅうにひとえ)】

中期に完成した女房装束です。

成人女性の正装として、宮中などの公の場所で晴れの装いとして着用されていました。

その着用の場も限られていて、宮中の儀式などの公家の女房の晴れの装いとして用いられていたそうです＾＾

現在では、御即位の大礼の義、皇族妃の御成婚の義に用いられます。

【水干(すいかん)】

狩衣と同じ発祥で、元々は庶民の平常着でした。
その名残は狩衣にない「菊綴」と呼ばれる総が前、後ろの要所要所にあることです。これは切れやすいところを補強して縫った糸の端を房状にほぐしたものが元になっています。狩衣にある首上のとんぼはなく、前後に付けられた紐で結びます。
　水干は時代を経るに従って武家のやがては一部の公家も含めて日常着となり、やがて礼装にもなりました。

現在では女子神職が使用することがありますが、この場合は菊綴は付けません。

この衣装がなんとスタジオマリオで着られます！！！

それぞれ衣装はこんな感じです！