** 山梨県 韮崎市 **
スタジオマリオ韮崎店
~~記念撮影スタジオ~~
こんにちは!
前編に続き
祖父母や近親者が
男の子には破魔矢を
女の子には羽子板を送ります。
破魔矢も羽子板も魔除けの意味があり
子孫繁栄を祈るものです。
産まれて初めての3月3日
女の子の節句は「桃の節句」ともいわれ
祖父母や近親者が雛人形を送ります。
雛人形は女の子の身代わりになって
病気や災いを引き受けてくれるとも
言われています。
飾り始めは節分が終わった
2月上旬頃で、しまうのは3月3日が
終わったらすぐ。
早くしまわないとお嫁に行くのが
遅くなるという言い伝えがあります。
産まれて初めての5月5日
男の子の節句は「端午(たんご)の節句」
「菖蒲(しょうぶ)の節句」ともいわれ
強い香気で厄を祓う菖蒲で
無病息災を願います。
身を守る「鎧」や「兜」
また「武者人形」を飾り
鯉のぼりを立てて男子の成長や
立身出世を願ってお祝いします。
スタジオマリオでは4月1日から
キャンペーンがはじまりますので
餅をつき、近親者を招いて祝います。
立って歩き始めた子どもにつきやすい邪霊を
追い出す意味もある。
紅白の一升餅を背負わせて歩かせます。
背負わせた餅は後で切って
小さな紅白餅と一緒にお招きした
お客様や隣近所に配って食べてもらいます。
最近では、一升餅は重いので
いくつかに分けた一升分の餅を用意し
リュックサック等に入れて
背負いやすくする事もあります。
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11月15日に3歳と5歳の男の子
3歳と7歳の女の子が
晴れ着を着て神社にお参りします。
成長の大切な時期に氏神様にお参りして
守っていただくとともに
神様からも社会からも
ひとりの人間として認められる行事です。
古くから【七五三】に関わるしきたりがありましたが
幼児の成長段階を追って行う
通過儀礼が広く行われるようになりました。
3歳・・・「髪置き」といい、それまで剃っていた
子どもが髪を伸ばし始めるこの頃に行う儀礼。
5歳・・・「袴着」といって、男の子に初めて袴を着せて
宮参りをする儀礼。
改まって袴を着せることによって
年祝いをすると共に
この日まで無事に成長できたことを喜び
その後の健やかな成長を願います。
7歳・・・「帯解き」という。
7歳の女の子は厄年ともいわれ
昔は医療事情がよくなかったため
7歳まで生きるのは大変なことでした。
この時期を無事に過ぎたことに感謝し
その後も健やかに成長する事を
願った儀礼です。
最近では、大きな神社にお参りする家族が多く
氏神様への縁が薄くなりつつあります。
日取りも11月15日前後の週末が多く
家族だけで祝う傾向が強くなってきています。
後編は初正月~七五三まで
前編・後編とご紹介した子どもの行事は
地域や各ご家庭によって
内容が異なる場合がありますので
ご参考までにご活用ください。
スタジオマリオではお子様の
こども写真館スタジオマリオ韮崎店
0120-753-640
山梨県韮崎市若宮3丁目9-21
[カメラのキタムラ店内]