七五三に関するQ&A!
埼玉県上尾市・桶川市のみなさま、こんにちは!
記念日スタジオ スタジオマリオ上尾井戸木店のゆうちゃんです!
今回は知っているようで知らない
七五三のウソ?ホント?
なんとなくなら知っているけど、実は詳しく知らない七五三。
今回はそんな知っているようで知らない七五三を解き明かします!!
①七五三の祝い方は地域によって違いがある
A.ホント!!
宴会場を貸し切ってお祝いする地域もあります。
関東では、神社に行って参拝や祈祷をする家庭が多く、三歳のお祝いは女の子だけがする場合がほとんど。
一方関西では、神社に行って参拝し祈祷をせずに帰る家庭が多いとか。
三歳のお祝いは男女とも行うのが一般的です。
また、埼玉県や千葉県、茨城県ではホテルの宴会場を貸し切って、豪華な披露宴を開くことがあります。
※すべての地域がこの通りにお祝いするというわけではありません
②千歳飴は太ければ太いほど縁起がいい
A.ウソ!!
実は直径15mm
千歳飴は、細長い袋に入った紅白の飴というイメージ。
そこには、「子どもが長生きできますように」という願いが込められています。
だから、袋には「亀鶴」や「松竹梅」のおめでたいとされるモチーフがはいっています。
そんな千歳飴には、実は「直径15㎜くらい、長さ1m以内」というサイズ規定があります。
③必ず数え年でお参りしないといけない?
A.ウソ!!
数え年でも満年齢でも大丈夫。
昔は数え年でお参りしていましたが、きまりがあるわけではありません。
お子さまの健康状態やご家族の都合がいい日にお参りしましょう。
④海外に七五三えお祝う文化はないの?
A.ホント!!
海外に七五三はありませんが、お子さまの成長を祝うイベントはあります。
韓国では、日本の百日祝いのような「トルジャンチ」という行事があり、盛大にお祝いします。
アメリカやカナダでは女の子の16歳の誕生日を「Sweet Sixteen」と呼び、家族主催で豪華なパーティーをしています。
また、ポ―ランドには、協会で参拝した8歳前後の男女に神父が薄いパンを与える、「コムニア」という儀式があります。
どの国も、お子さまの成長をお祝いしたい気持ちは同じなのですね!
いかがでしたか??
知っているつもりでも結構知らないこともありますよね!
最後にお参りのマナーに関する豆知識★
みなさん、神社で鳥居をくぐるときに、軽くお辞儀をしていますか?
小揖(しょうゆう)といって、15度くらい頭を下げてくぐるのがマナーなんです。
お賽銭も、まずは本殿の奥に向かって小揖してから。
神社によっては案内もあり、2礼2拍手1礼を知っている人は増えましたが、これからは小揖もしてワンランク上の丁寧なお参りをしてみましょう!!