産着とは・・・お宮参りに赤ちゃんが着る華やかな衣装で

一般的には、母方の実家より送られてきた、産着を羽織

お宮参りに出掛けるそうです。

男の子は黒地ののし目模様に鶴や松、鷹や波などの

模様が描いてあり、

女の子は赤地の友褝模様に御所車や手鞠、鶴や小鼓などが

花で囲まれています。

これらには、赤ちゃんに健康に育ってほしいという願いの他

男の子はりりしく、女の子は優しく美しくといった願いが込められて

いるそうです!!!

男の子の場合、両脇に2ヶ所、背中に1ヶ所、両袖に2ヶ所の計5ヶ所に

家紋を入れます。

女の子は不要ですが、入れたい場合は背中に1ヶ所だけ入れます。

付き添う人は、黒留袖や色留袖が正装になります。

↑↑この2着の産着は熊谷店に置いてある産着です!!!

赤地で結構人気の産着です♪

この産着に描かれてる鞠は・・・

その形状から【丸く収まる】【丸々大きく育つ】

そして心配事が全て丸く収まり、すくすくと大きくなるように!!

また、どこに行っても寂しくないようにお守りとして持たせたい

という説もあるようです!!

でんでん太鼓や駒などの柄もその意味で描かれたそうです。

おしどりは・・・

夫婦が寄り添うように仲良く泳ぐ姿が好まれ
夫婦円満を願い仲睦まじい夫婦を象徴する

柄とされています!!!